2003-2004


2004年11月22日

2時に起床して外に出てみると、ちょうど月が沈んで透明度もまあまあでしたので、あわてて望遠鏡をセットしました。望遠鏡のセッティングに20分、デジカメのフォーカス調整に10分と順調に進み、とりあえずノータッチガイドで180秒露出してみました。ところがかなり星像が流れてしまい、しょうがなくオートガイドをセッティングすることにしました。久しぶりのオートガイドなので、SS2000PCとPCのケーブルがちゃんと接続されていなかったり、ガイド鏡とアメリカンサイズの天頂ミラーの間に隙間があいているのに気がつかなくてフォーカスが合わなかったりと初歩的なミスを繰り返し、オートガイドが無事に動き出すまでに1時間30分以上かかってしまいました。実際に撮影に入ったのはもう4時を過ぎていました。4時を回るころにはオリオンはかなり西の低い方に下がってきており、隣の家の庭木にかかってしまうのであわてて撮影を開始しました。せっかくコーヒーを飲みながらのんびりと撮影するつもりで、コーヒーも沸かしておいたのですがそれどころではありませんでした。

LPS-P2を使用して初めてM42を撮影したのですが、思ったより赤く写っているので驚きました。まだまだオートガイドの調整は完全ではないので多少星像が流れていますが、私の腕前ではこんなところでしょう。5年前、QuickCamで試行錯誤していたことを考えると格段の進歩です。これもデジカメの進歩のおかげですね。

11/22/2004, 04:00-04:30 AM JST, TeleVue 101、EOS Kiss Digital + LPS-P2 , 直焦点撮影、シャッタースピード 180sec x 3 、ISO 1600、 Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造, AstroSnap + ToUcamにてオートガイド, Stella Image4 にて 3 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭

m42-1122_filtered

同じ画像ですが、全体をリサイズした画像です。 TeleVue 101 (f/540mm) +EOS Kiss Digital でどの程度の画角が得られるかわかると思います。

m42-compsit-large-resize_filtered

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2004年10月11日

せっかくの3連休ですが横浜地方は雨雨雨・・・。最近すっかり観望から遠ざかっています。ホームページもアップデートをサボっておりますが、60’s 大好きさんのゲストブックへの書き込みもすっかり見逃しておりました。 60’s 大好きさん申し訳ありません。別件で他の方からもLosmandy GM-8の使用感を教えてくださいとメールをいただきましたので、参考になるかどうかわかりませんが使用感を紹介いたします。

私のLosmandy GM-8は2000年6月10日、Woodland Hills Camera というところで米国から帰国直前に購入しました。 当時 下記のような値段だったと思います。

本体 $1,399
Mount $60
D-Mount $100
Moter case $80
JMI Polar Finder $249

2000年当時純正の極軸望遠鏡 (Polar Finder) の在庫が全くなく納期が1年先になるというのんびりした状況でしたので、あわてて代用品を探しました。JMIからGM8・GM11用の極軸望遠鏡があることがわかったのですが、値段が2倍くらいするので躊躇しました。しかしインターネットでの評価で、使いやすい・精度はJMIの方がよいと言うことでしたので、極軸望遠鏡はJMIのものを使用しています。

最大搭載重量

カタログ上では 約12 kg となっていますが、確かに12-13 kg までは問題ないようです。もともとTeleVue 101用に購入したので通常は7-8Kgで使用しています。今のところモーターがうなって停止するということは経験していません。ただし搭載重量が重くなればなるほど、鏡筒のバランスはシビアーになりますので、事前にバランスを十分とっていく必要があります。撮影に使用する場合、ガイド鏡を含めて約12 kgになってしまいますので、一旦バランスを調整をしたあとは、アイピースの交換でもバランスが崩れるので控えています。眼視のときは搭載重量が7-8Kgですので、気にせずアイピースも交換していますが、特に問題はありません。フリーストップの赤道儀はこの鏡筒のバランスをとる際にも非常に便利です。クランクを緩めればヤジロベーのように鏡筒のバランスをとることが可能ですので、ほぼ完璧にバランスをとることが可能です。

ステッピングモーターおよびコントローラー

スカイセンサー2000PC仕様に改造するまで、ステッピングモーターを使用していました。最初GM8が到着し電源をつないだときにはあまりにも静かで、モーターが壊れているのではと思ったくらいです。耳を近づけると確かにチッチッチッと小刻みにモーターがステップを刻んでいる音が聞こえていましたので安心しました(笑)。モーターの最大駆動は恒星の32倍速までですのターゲットの星への移動に使用することはありません。 フリーストップの利点を生かして大まかな設定はクランクを緩めて望遠鏡を直接ターゲットに向けることになります。その際には望遠鏡に等倍ファインダーがついているとすばやくアライメントを行うことができます。私の場合、 TeleVue 101 および C8-EX 両方とも等倍ファインダーと5cm ファインダーを装着しています。 大まかなアライメントをした後は、コントローラーを使用して微調整を行うのですが、コントローラーの操作はボタンを2つ押さないと移動してくれませんので、慣れるまでちょっと面倒です。コントローラーはプラスチック製でちょっと安物ぽい気がしますが、機能としてはこんなものでしょう。

三脚の許容度

TeleVueのジブラルタル(木製の三脚)を所有していますが、それに比べると若干強度不足のような気がします。したがって通常はあまり脚を伸ばさない状態で使用しています。屈折望遠鏡の場合、天頂の星を見るときは地面にはいつくばるような格好になってしまいますので大変ですが、C8-EXの場合は特に問題ありません。 いづれにしても天頂ミラーは必須のアクセサリーとなってしまします。撮影をメインに考えられている方は三脚はGM11の物に交換されると、もっと強度が上がってよいと思いますが、今度は収納に困りますね。

Polar Alignment

ちょっとほこりがついていますが、純正と同じようにぴったり装着できます。

polar_alignment_finder

レティクルを表示するために小型のスイッチがついていますが、赤いボタンを1回押すと60秒くらい表示されます。優れている点は徐々に照度下がっていき北極星の見にくい日でもわかりやすい暗さになってくれる点と、スイッチのきり忘れがないので、いまだに電池の交換無しに使用できています。

reticle

実際のレティクルを表示した時は下記のようになります。 カシオペヤと北斗7星の位置が同位置となるように極軸望遠鏡を回転し内側にある十字の中心に北極星を合わせれば完璧のPolar Alignmentになるというわけです。GM8には水平微動の装置と極軸高度調整がついているので、Polar Alignment は非常にやりやすいと思います。

image

知らないうちにアクセスカウントが4000を超えていました。

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2004年6月13日

横浜地方は久しぶりに週末晴れたので、前回と同様にC8-EXでAutoGuideのテストを兼ねて撮影しました。F6.3レデューサー装着時の焦点距離 1,260 mm よりもガイド鏡の焦点距離を長くしなければ、正確なガイドは難しいようです。下記の写真をみるとわかりますが、ピントが甘いのではなく、ガイドがぶれているので像がぼけて見えています。

M13

06/13, 21:43 PM JST, C8-EX F6.3 Reducer、FS-60C + x2 バローレンズ & ToUcam Pro にてAutoGuide, Canon EOS Kiss Digital, ISO1600, シャッタースピード 240 sec, IDAS LPS-P2使用, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 1 Frame, トリミング及びリサイズ, 撮影場所:自宅の庭

m13_00005

M57

06/13, 22:02 PM JST, C8-EX F6.3 Reducer、FS-60C + x2 バローレンズ & ToUcam Pro にてAutoGuide, Canon EOS Kiss Digital, ISO1600, シャッタースピード 180 sec, IDAS LPS-P2使用, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 1 Frame, トリミング及びリサイズ, 撮影場所:自宅の庭

m57_00007

M27

06/13, 22:26 PM JST, C8-EX F6.3 Reducer、FS-60C + x2 バローレンズ & ToUcam Pro にてAutoGuide, Canon EOS Kiss Digital, ISO1600, シャッタースピード 240 sec, IDAS LPS-P2使用, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 1 Frame, トリミング及びリサイズ, 撮影場所:自宅の庭

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2004年4月25日

透明度が高いので久しぶりにAutoGuideのテストを兼ねてM51を撮影しました。

オフアキシスガイダーはガイド星が近くにないと機能しないのであきらめ、ガイド鏡を使用することにしました。とりあえず予算を抑えるために手持ちの FS-60C をそのまま使用することにし、Losmandyのデュアルプレートは以前米国で赤道儀の購入の際についでに購入してあったのでそのまま使用しています。またガイドマウントは、2001年ごろスーターベースで中古品を購入してものを使用しています。新たに購入したものはIDAS LPS-P2の光害カットフィルター(48mm)です。光害カットフィルターのおかげで480 secまでシャッタースピードを延長することができましたが、600 sec ではカラーバランスが完全に崩れてしまい、横浜市郊外では480 sec までが限界のようです。

撮影システムは下記のようなかなり重装備のものになってしまい、 総重量 10.2 Kg もあります。GM8の最大搭載重量が12 Kgなのでまだ大丈夫なのですが、モーターを SS2000PCのMT-3に変更していますので、そろそろ限界のようなきがします。 いまのところ SS2000PCのGoto機能も AstroSnapを使用したAutoGuideも機能しています。

ピント調整を正確にするためにCanon EOS Kiss Digitalにはミノルタのアングルファインダーを取り付けています。また長時間露出のために、EOS Digital 10D用のリモートコントローラーTC-80N3 を使用しています。

guidesystem

M51

04/24/2004, 23:27 PM JST, TeleVue 101、FS-60C & ToUcam Pro にてAutoGuide, Canon EOS Kiss Digital, ISO800, シャッタースピード 120 sec, IDAS LPS-P2使用, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 1 Frame, 撮影場所:自宅の庭

m51_800_120s

04/25/2004, 0:10 AM JST, TeleVue 101、FS-60C & ToUcam Pro にてAutoGuide, Canon EOS Kiss Digital, ISO800, シャッタースピード 300 sec, IDAS LPS-P2使用, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 1 Frame, 撮影場所:自宅の庭

m51_800_300s

04/25/2004, 0:18 AM JST, TeleVue 101、FS-60C & ToUcam Pro にてAutoGuide, Canon EOS Kiss Digital, ISO800, シャッタースピード 360 sec, IDAS LPS-P2使用, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 1 Frame, 撮影場所:自宅の庭

m51_800_360s

04/25/2004, 0:27 AM JST, TeleVue 101、FS-60C & ToUcam Pro にてAutoGuide, Canon EOS Kiss Digital, ISO800, シャッタースピード 480 sec, IDAS LPS-P2使用, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 1 Frame, 撮影場所:自宅の庭

m51_800_480s

04/25/2004, 0:27 AM JST, TeleVue 101、FS-60C & ToUcam Pro にてAutoGuide, Canon EOS Kiss Digital, ISO800, シャッタースピード 300 sec, + 360 sec + 480, sec を Stella Image4 でコンポジット, IDAS LPS-P2使用, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 撮影場所:自宅の庭

m51_compsit_resize

上記画像をリサイズ

m51_compsit_small

2004年04月29日

月明かりがありますが、C8-EXでAutoGuideのテストを兼ねて球状星団を撮影しました。F6.3レデューサー装着でも焦点距離が 1,260 mm もありますので、FS-60C単体でのオートガイドは厳しいので2倍バローを装着し焦点距離を2倍に伸ばしています。また風が時々吹いていますので露出時間を短縮するため ISO1600 で撮影しました。C8-EXの場合の総重量 11.0 Kg ですが、かろうじて手持ちのウエイトでバランスがとれています。下記の写真をみるとわかりますが、焦点距離が長くなったのでピントが甘いのとガイドがぶれているのが目立つようになりました。

M3

04/29, 22:00 PM JST, C8-EX F6.3 Reducer、FS-60C + x2 バローレンズ & ToUcam Pro にてAutoGuide, Canon EOS Kiss Digital, ISO1600, シャッタースピード 180 sec, IDAS LPS-P2使用, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 1 Frame, 撮影場所:自宅の庭

m3_00005

M5

04/29, 22:21 PM JST, C8-EX F6.3 Reducer、FS-60C + x2 バローレンズ & ToUcam Pro にてAutoGuide, Canon EOS Kiss Digital, ISO1600, シャッタースピード 180 sec, IDAS LPS-P2使用, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 1 Frame, 撮影場所:自宅の庭

m5_00007

M13
04/29, 22:44 PM JST, C8-EX F6.3 Reducer、FS-60C + x2 バローレンズ & ToUcam Pro にてAutoGuide, Canon EOS Kiss Digital, ISO1600, シャッタースピード 180 sec, IDAS LPS-P2使用, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 1 Frame, 撮影場所:自宅の庭

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2004年4月18日

2年ぶりに「初心者親子でみる天体望遠鏡」の観望会に参加してきました。オートガイドを使用していないので、星像が多少流れています。

M51 (子持ち星雲)

04/18, 00:58 AM JST, TeleVue 101、Canon EOS Kiss Digital, ISO800, シャッタースピード 120 sec, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 1 Frame, リサイズ, 撮影場所:埼玉県民の森

m51_00004

M104 (ソンブレロ)

04/18, 01:35 AM JST, TeleVue 101、Canon EOS Kiss Digital, ISO800, シャッタースピード 180 sec, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 1 Frame, リサイズ, 撮影場所:埼玉県民の森

m104_00008

M81 & M82

04/18, 01:48 AM JST, TeleVue 101、Canon EOS Kiss Digital, ISO800, シャッタースピード 180 sec, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 1 Frame, トリミング, 撮影場所:埼玉県民の森

m81_m82_00010a

M57 (リング星雲)

04/18, 02:37 AM JST, TeleVue 101、Canon EOS Kiss Digital, ISO800, シャッタースピード 180 sec, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 1 Frame, トリミング, 撮影場所:埼玉県民の森

m57_00015a

M27 (あれい星雲)

04/18, 02:46 AM JST, TeleVue 101、Canon EOS Kiss Digital, ISO800,, シャッタースピード 180 sec, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 1 Frame, リサイズ, 撮影場所:埼玉県民の森

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2004年3月28日

月か明るいので久しぶりにToUcamで惑星を撮影しました。

03/28, 20:11 PM JST, C8-EX、ToUcam Pro 赤外カットフィルター無し, TeleVue Powermate 2.5X バローレンズにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 150 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭

jupiter-c8ex-03292004

03/28, 19:37 PM JST, C8-EX、ToUcam Pro 赤外カットフィルター無し, TeleVue Powermate 2.5X バローレンズにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 150 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭

saturn-c8ex-03282004

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2004年2月8日

EOS Kiss Digitalを購入して以来、Auto Guideの必要性を認識するようになりました。当初AutoGuiderには費用がかさむうえに、セットアップに時間がかかるのでしばらくはノータッチガイドで済ませてしまおうと考えていたのですが、TK_StarlightさんがOwnerである、Photographic Workshop in StarlightというHomepageにWebカメラとNotebookPCで簡易Autoguideが可能だという記事が掲載されており、早速SS2000PCとNotebookPCを接続するためのケーブルを近所のパソコンショップにて調達し実験してみました。

望遠鏡側のシステムの概要は下記のようになります。まだオフアキシスガイダーは入手していませんので、とりあえずフリップミラーで代用しています。ガイド鏡を必要としないので、かなりシンプルなシステムになります。

autoguide1

オークションでMeadeオフアキシスガイダーを入手しましたので、画像を取り直しました(2月11日)。ToUCamとEOS Kiss Digitalのフォーカスプレーンが同じになるように、T-Adapter側にはM42(ペンタックスT-Adapter)を組み合わせています。Trackingに使用するCCDカメラは、Web Cameraでおなじみの ToUCam または QcomPro4000 どちらでもよいそうです。

autoguide2

SS2000PCとNotebookPCの接続には、Roland MIDI Cable (RSC-15AT) を使用しています。最近のNotebookPCにはSerial Cable Connectorが装備されていませんので、Serial -> USB の変換が必要になります。 私の場合、Serial -> USB 変換には ELECOM UCSGT を使用しています。 SS2000PCの左側にあるのが、RSC-15ATとUCSGTを接続するConnectorです。

autoguide3

ToUCam の接続も SS2000PCに制御するCommandを送るためのケーブルもUSBとなりますのでUSBのPortが最低2つ以上必要になります。 私の場合、 EOS Kiss DigitalをUSB経由で接続しDigital Cameraの設定をRemote CaptureでPC側から行っているので合計3つの USB Portが必要になります。したがってUSBの分岐を使用しています。

autoguide4

AutoGuideするためのSoftwareはAstroSnapというFreewareを使用します。下記の画像はAstroSnapのサンプルスクリーンですが、ToUCamではこのようには写りません。ガイド星がスクリーンに映し出されますので、サイトファインダー(赤で表示されている矩形)でそのガイド星を選択しTrackingを行います。

astrosnap1

下記のスクリーンはSS2000PCとNotebookPCの通信に関する設定ですが、UCSGT (Serial -> USB 変換)でアサインされたCom Portを正しく設定すれば簡単に通信することができました。

Port: COM6
Speed: 9600 bits/s
Parity: None
Data bits: 8
Stop bits: 1

astrosnap2

AutoGuideに関する設定は、これからチュー二ィンングが必要ですが下記のパラメーターでもガイド星が15×15 Pixelsの赤いサイトファインダーの中からはみでることなく20分以上ガイドできることが確認できました。

Motor Speed = 15 (4方向とも) -> (注意)15-30程度が正しい設定のようです。
Backlash (Inertia Length) = 30%
Dead Zone = 2 pixels -> (注意) Autoguideには値が大きすぎるようです。1以下が望ましいようです。
Guiding Interval =10
Refresh Rate = 100ms

astrosnap3

2004年02月11日

少し霞がかかったような状態のはっきりしない横浜地方ですが、AutoGuideの性能試験を行いました。今回はEOS Kiss digitalで撮影中にAstroSnapでAutoGuideし、実際にどの程度の星像が撮影可能かという試験です。結論としては、AstroSnapを使用したAutoGuideは確かに機能しています。ただしAutoGuide以外の下記の点をどう解決すか問題です。

  • オフアキシスガイダーはシステムの簡素化に適しているが、撮影対象物の周辺に適当なガイド星がなければAutoGuideが機能しない。
  • 横浜市郊外では ISO100でも10分程度が限界、ISO800だと2分の露出も意味がない。
露出 600 sec  ISO 100 説明
autoguide_iso100_10min_original 横浜市郊外では、ISO100でも10分の露出時間だと真っ白ですね。
autoguide_iso100_10min AdobePhotoshop LE 2.0で明るさの調整をおこなうと星が現れてきます。
autoguide_iso100_10min_x1 オリジナルの画像の一部を切り出した原寸の画像です。確かにAutoGuideのおかげで我慢できる範囲に収まっています。
露出 900 sec   ISO 100 説明
autoguide_iso100_15min_original 15分の露出時間だとなにも見えないほど真っ白ですね。
autoguide_iso100_15min AdobePhotoshop LE 2.0で明るさの調整してあります。
autoguide_iso100_15min_x1 オリジナルの画像の一部を切り出した原寸の画像です。15分だと星像がすこし流れています。それでもAutoGuide無い場合に比べかなりよくなっています。もう少しパラメーターを調整すれば30ぐらいまではいけそうです。

2004年02月14日

オフアキシスガイダーではどの程度暗くなるか実験してみました。標準のプリズムの位置では口径を半分以下に絞ったくらいの明るさになりますので、ToUCam にはつらいかもしれません。今回はオフアキシスガイダーのプリズムの位置を調整して多少改善してみました。ガイド鏡に使用できる手持ちの鏡筒はFS-60Cを所有しているのですが、このFS-60Cにx2のバローレンズを装着しガイド鏡にした場合でもかなり暗くなります。FS-60Cのみが一番明るくてToUCam には有利なのですが、焦点距離が短い分ガイド鏡としては不利になります。ガイド鏡搭載による重量増加等を考えると判断に困るところです。あとはガイド星がどの程度 ToUCam で捉えられるか実際に試してみるしかないですね。

ToUCam の画像 説明
tv101-normal TeleVue 101による通常の画像です。エバーブライトダイアゴナルを使用していますので多少反射ロスはあるはずです。(F5.4)
tv101-offaxis TeleVue 101に オフアキシスガイダーを装着しToUCamで撮影した画像です。確かにかなり画像が暗くなっています。口径を半分以下に絞った感じですね。(F12以下の明るさしかないようです)
tv101-offaxis-improved プリズムの位置を調整して光量を調整しました。結果かなり改善されたのがわかります。ただしプリズムの位置は非常に微妙でこれ以上位置を変更すると、撮影するPort側に影響が出てしまいそうです。
fs60c-normal FS-60C による通常の画像です。アメリカンサイズ天頂プリズムを装着して撮影しました。(F5.9)
fs60c-x2barlow FS-60C にTeleVue x2 バローレンズを装着して撮影した画像です。(F11.8)

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2003年12月28日

ハワイ島、ワイコロアで撮影したスナップ写真です。EOS Kiss Digitalで撮影しました。ホテルのベランダから撮影したものです。キャノンの一眼レフは初めてなので標準で付いている18-55mm/F3.5-5.6のレンズのみしか所有していません。

orion1

同じくホテルのベランダから撮影した夕日です。

sunset

この時期ハワイではホエールウオッチングのツアーが盛んです。なかなか尻尾のショットは撮れないんのですが幸運にも連写した中にしっかりと写っていました。

whale

おまけの写真です。ワイコロアビレッジゴルフコースで娘とゴルフをしたときのワンショットです。一緒に写っている方は一緒にラウンドをしていただいたAllenさんでカリフォルニアからこのゴルフコースのコンドミニアムに2週間滞在中のだそうです。うらやましい限りです。

golf

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2003年10月30日

EOS Kiss Digitalを購入しましたが、長時間露出の撮影のためのオートガイダー・ワイドバンドフィルター等の機材を所有していないので、とりあえず30Secのシャッタースピードで撮影しました。実験で60 Sec, 120 Sec, 300 Sec, シャッタースピードを変えたり、感度をIISO800, ISO1600にかえてみましたて見ましたが、横浜の空は明るいのでフィルター無しでは背景がかなり白くなりM42が埋もれて見えにくくなってしまいます。

参考までにEOS Kiss Digitalで撮影した露出時間と画質の関係を示す画像を載せておきます。フィルターを付けるか、もっと暗い場所に行かなければだめなようですね。

サンプル画像 露出時間およびISO感度の設定
m42-30sec-iso800 露出 30 sec ISO 800 でも結構写るんですね。驚きました。
m42-60sec-iso800 露出 60 sec ISO 800 だとかなり背景が白くなりますが、まだまだいけそうです。
m42-120sec-iso800 露出 120 sec  ISO 800 がほぼ限界ですね。
m42-300sec-iso800 露出 300 sec  ISO 800 の露出時間はむりそうです。おまけにかなり星像も流れています。
m42-30sec-iso1600 露出 30 sec  ISO 1600 は 露出 60 sec ISO 800とほとんど同じ画質になりますので、露出時間を半分にすることができます。

10/30, 04:00-04:30 AM JST, TeleVue 101、EOS Kiss Digital, 直焦点撮影、シャッタースピード30Sec、ISO 1600、 Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, K3CCDにて6 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭 (1/25/2004, K3CCDおよびAdobe Photoshop Elements 2.0で画像処理をやり直しました)

m42-11022003

2003年11月2日

11/02, 04:20 AM JST, C8-EX、ToUcam Pro 赤外カットフィルター無し, Kasai 3X バローレンズにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 300 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭、ピント合わせがなかなかうまくいきません。

saturn2-c8ex-toucam

11/02, 05:03 AM JST, C8-EX、ToUcam Pro 赤外カットフィルター無し, Kasai 3X バローレンズにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 300 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭、高度が低いせいかまだ画質はよくないですね。

jupiter2-c8ex-toucam

11/02, 17:54 PM JST, FS-60C、EOS Kiss Digital, 直焦点撮影、シャッタースピード1/250Sec、ISO800、 トリミング後50%縮小、 カラーバランスおよびアンシャープマスク処理、 撮影場所:自宅の庭

moon1-fs60c

11/02, 17:57 PM JST, TeleVue 101、EOS Kiss Digital, 直焦点撮影、シャッタースピード1/250Sec、ISO800、 トリミング後50%縮小、 カラーバランスおよびアンシャープマスク処理、 撮影場所:自宅の庭

moon1-tv101

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2003年9月23日

9/22, 20:33 PM JST, C8-EX、赤外カットフィルター無し, Kasai 3X バローレンズにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 300 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭, 台風一過のせいか気流が安定していません。

mars10-c8ex-toucam

9/23, 04:50 AM JST, C8-EX、赤外カットフィルター無し, Kasai 3X バローレンズにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 300 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭, 今年初めての土星です。

saturn1-c8ex-toucam

9/23, 05:14 AM JST, C8-EX、赤外カットフィルター無し, Kasai 3X バローレンズにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 300 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭, 今年初めての木星です。かなり明るくなってからの画像でかつ高度がかなり低いので、画質はかなりひどいものです。

jupiter1-c8ex-toucam

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2003年9月16日

高倍率で惑星を追いかけるのは、結構大変な作業です。私の場合はMeadのフリップミラーを使用しています。導入はアイピース側にミラーを倒して中心に導入し、その後ストレート側のToUcam側に ミラーを切り替えます。NooeBookPCのK3CCDのスクリーンでセンターになるように微調整した後に、3倍バローレンズを挿入します。さらに微調整後ピント合わせを念入りに行い撮影しています。私の場合このMeadのフリップミラーを使用するようになって、導入がずいぶん楽になりました。ちょっと値が張りますが、十分に価格に見合うツールだと思います。

ccd-system1

ccd-system2

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2003年8月10日

台風が過ぎ去った昨日はまだ雲が多くて断念しました。今夜は若干風が強く雲がかなりの速さで流れていますが快晴です。Qcam Pro 4000と比べて前評判ほど高画質ではないので、ToUcamの赤外線カットフィルターを取り外して撮影してみることにしました。

結論

色補正はキャプチャーソフトである程度可能なので、 「赤外カットフィルターは不要」ということになりました。週末にこんな快晴はなかなかお目にかかれないと思い、101もあわせてCooling Downを行い使用しました。眼視で模様をじっくり観察する場合には、シャープさとコントラストの高さからいって、101の方がやはり良かったのですが、QCAMでの撮影にはC8が有利ですね。

ToUcam Pro

8/10, 23:00 PM JST, C8-EX、赤外カットフィルター無し, Kasai 3X バローレンズにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 300 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭

mars4-c8ex-toucam

8/10 23:30 PM JST, TeleVue 101、赤外カットフィルター無し, TeleVue 5X Powermateにて拡大, , Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 150 Frames Composit、撮影場所:自宅の庭

mars4-101-toucam

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2003年8月01日

とりあえず23:00ごろから1:00ごろまで雲がきれましたので大急ぎで火星を撮影しました。 鏡筒のCooling downは1時間強なのでまだ不十分ですが、なかなか雲の切れるチャンスは少ないので撮影を開始しました。急いでいたのでToUCam Proのピントあわせは若干不十分でしたが、Qcamはかなり慎重にピントあわせを実施したので模様もはっきりと写っています。8月4日、じっくりとピント合わせしたのですが、透明度があまりよくありませんでした。8月8日、台風が沖縄を通過し本州に向かっています。晴天で透明度もかなりよいのですが、風が時折強く吹くので、鏡筒がゆれます。

結論

あまりシーイング・透明度にめぐまれない3日間のテストですが、結果は 「Qcam Pro 4000 でも十分。わざわざToUcam Proを個人輸入する必要はないでしょう」という期待に反した結果になってしまいました。

ToUcam Pro

8/02, 0:10 AM JST, C8-EX、赤外カットフィルター付, TeleVue 2.5X Powermateにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 441 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭

mars4-c8ex-toucam

8/04, 23:30 PM JST, C8-EX、赤外カットフィルター付, Kasai 3X バローレンズにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 151 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭

mars2-toucam

8/08, 1:20 AM JST, C8-EX、赤外カットフィルター付, Kasai 3X バローレンズにて拡大,, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 300 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭

mars3-uotcam

Qcam Pro 4000

8/02 0:30 AM JST, C8-EX、赤外カットフィルター付, TeleVue 2.5X Powermateにて拡大, , Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 301 Frames Composit、撮影場所:自宅の庭

mars-qcam4000

8/04, 23:50 PM JST, C8-EX、赤外カットフィルター付, Kasai 3X バローレンズにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 150 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭

mars2-qcam4000

8/08, 1:00 AM JST, C8-EX、赤外カットフィルター付, Kasai 3X バローレンズにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 151 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭

mars3-qcam4000

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2003年7月21日

惑星の撮影には圧倒的に人気があるToUcamですが、同じSonyのCCDを使用するQcomPro4000とどの程度違いがあるのか検証してみました。ちなみにこれでQcamは4代目です。こんかことばかりしているのもすべて天候のせいですが・・・・・

見た目はどう見てもQcamの方がかっこいいですね。もはや両方ともCCDの基盤は入っていません。

qcams

材料は

  • 東急ハンズで購入したプラスチックケース(タカチ電子工業 SW-75, サイズ:W50xH30xD75, 色:ブラック, \160)
  • 誠報社で購入した31.7->24.5変換アダプター(\720)

完成した惑星専用Camはこちらです。ケーブルの色が黒いのがQcam4000、白いほうがToUcamです。

modified

ToUcamの左下が赤みがかっています。これは赤外カットフィルターをレンズからはずす際にドライバーを使用したために一部かけてしまったためです(涙)。撮影の際にはなるべく中央部を使用すれば影響は少ないだろうと考えそのまま使用することにしました。

Qcam Pro 4000

toucam

ToUcam

qcam4000

結論

一見ほとんど同じ画質のように見えますが、それぞれのGIFファイルをしこしずつ拡大していくとQcam Proの方がジャギー(ギザギザのモザイク)が目立つのがわかります。条件を同じにするために画像のキャプチャーK3CCD Toolを使用してしますので、画質の差はデバイスドライバーの違いによるものだと思われます。ということで惑星撮影にはToUcamの方がよいということになります。 まぁ実際火星で比べたわけではありませんのであしからず。

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2003年7月12日

2001に購入したマザーボードが不調になり、ついにキーボードからなにも入力できなくなってしまいました(クロックアップで1.44GHzにしていたのが原因かは不明です)。現在のCPUはCeleron 1.2GなのでSocket370のマザーボートを探したのですが、近所のPC ShopにはPentium4のSocket 478用しか在庫がないようです。いまさら1万円以上出費して一世代前のPCを組み立てることもないので、あえて最新技術を使用したものにUpgradeすることにしました。ケース・電源・CDROM・Monitor・Keyboad・Mouseはそのままなので外観まったく変わっていません。

desktoppc

Motherboadは FSB800 と Hyper-Threading Technology を前提にしましたのでIntel 865PE, Intel 865G, Intel 875P のいづれかのChipsetを搭載したものになります。最終的にGraphicsがOn-boardで搭載されている ASUSTeK P4G800-Vにしました。

p4g800v

FSB 800MHzおよびHyper-Threading Technologyを利用するためにはPentium 4 の2.4C GHz, 2.6C GHz, 2.8C GHz, 3.06 GHzの中から選択することになりますが、とりあえずコストパフォーマンスを考えて2.4C GHzにしました。(デュアルチャンネルDDR メモリ対応のMather BoardのなのでDDR400の512MBのMemoryを2枚購入しする必要があります。したがって予算の関係で一番安い2.4C GHzとなりました)。

p4-24cg

ベンチマークの結果は下記の通りで、Celeron 1.2Gの1.5倍ぐらいのパフォーマンスとなっていますが、Registax等の画像処理は圧倒的に早いので驚いています。おそらくメモリーへのアクセススピードが一桁違うのが起因していると思います。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
 M/B Name
 Processor    Dual Pentium4 2398.29MHz[GenuineIntel family F model 2 step 9]
 VideoCard    Intel(R) 82865G Graphics Controller
 Resolution   1280x1024 (32Bit color)
 Memory       1039,084 KByte
 OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 1 
 Date 2003/07/12 00:13 
 Intel(R) 82801EB Ultra ATA Storage Controllers
 プライマリ IDE チャネル
 IC35L060AVV207-0
 IC35L020AVER07-0
 Intel(R) 82801EB Ultra ATA Storage Controllers
 セカンダリ IDE チャネル
 E-IDE CD-ROM 24X/AKOx

ALL   Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
45404 74255   91701 214424  83250   171007   59
 
Rectangle Text  Ellipse BitBlt Read  Write Copy
15527     13016 7793    306    41457 37440 3113

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2003年6月29日

火星大接近の際の本命はToUCamを筆頭としてビデオ画像が簡単に撮影できるツールでしょう。なんといってもコンポジットの枚数が稼げるのが決めてだと思います。手持ちのQCamはLogitech QuickCam Pro 4000しかありませんので、とりあえずビデオキャプチャツールで違いが出るかどうか実験してみました。

こちらのスクリーンは標準で添付されているキャプチャツールです。ビットマップもAVIもボタンひとつで撮影開始でき、撮影した画像も右側のギャラリーからすぐにアクセス可能です。一般的には非常に使い易いツールだと思います。唯一の欠点はプレビューのスクーリンサイズは320X240固定であるということです。

Logitech QuickCam Pro 4000

logitech

こちらのスクリーンはK3CCDTools Home Pageからダウンロードした、天体専用のキャプチャーツールです。ボタンひとつで1秒あたりのフレーム数を5, 10, 15と切り替え可能ですし、キャプチャーする時間をあらかじめ設定できるので便利です。なんといっても640×480のサイズでプレビュー可能なので、ピントを合わせる際に非常に有利です。

K3CCD Tool

k3ccd

ところで肝心の画質の違いなのですが、両方ともMicrosoft WDM (Windows Driver Model) Image Captureを使用するので基本的に画質の違いはないと言うことです。 望遠鏡は高橋 FS-60C、QCamはLogitech QuickCam Pro 4000、直焦点(QCamのレンズは取り外してあります)、フルオートでの撮影です。

Logitech (320×240)

logitech-320

Logitech (640×480)

logitech-640

K3CCD Tool (320×240)

k3ccd-320

K3CCD Tool (640×480)

k3ccd-640

直焦点だとずいぶん拡大されるように錯覚しますが、昨日Coolpix 995+Radian10mmで撮影した画像から一部640X480を切り出した画像と比べてみれば直焦点での倍率が理解しやすいと思います。それにしてもピントが甘いですね。

radian10mm-640

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2003年6月28日

2003年4月、米国に出張した際についでに購入してきましたデジカメアダプターです。カメラアダプターリング セットのみ在庫があったのでニコン用の28mm径のカメラアダプターリングのものを購入しました。日本円に換算して約7,000円ですから、わざわざ米国で購入する必要はないと思われます。さらにカメラアダプターリングのみあれば十分だと判明しましたので、正解は日本でカメラアダプターリングのみ購入するということだったようです・・・・

最近の天気だと天体用に使用するチャンスが全くありませんのでとりあえず庭の木でテストしました。

digicamadapter

望遠鏡は高橋 FS-60C、デジカメはNIKON Coolpix 995, ワイド端、フルオートでの撮影です。

Nagler T4 22mm - 全くけられはありません。風景撮影にもすばらしい性能を発揮しますが望遠鏡よりアイピースの方が高くつきますのでちょっと考えてしまいますよね。

nagler22mm

Radian 14mm - 端がわずかにけられますがほとんど問題ないでしょう。

radian14mm

Plossel 32mm - ごらんのとおりです。視野の広さを確認するにはよいでしょう。

plossl32mm

LV 25mm - 某望遠鏡ショップのLV専用格安デジカメアダプターで撮影したものです。

lv25mm

LV 15mm - 某望遠鏡ショップのLV専用格安デジカメアダプターで撮影したものです。

lv15mm

総合評価: Nagler も Radian もインスタアジャストという余計な機構がついていますので、デジカメが回転してしまいます。テープで回転しないよう固定するする必要がありますのであまりお手軽とはいえません。評価できる点は、

  1. 構造がシンプルなので重量が非常に軽い。
  2. 2インチアイピースが使用できる。
  3. カメラアダプターリングのみだと比較的低価格である。

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2003年5月3日

2002年9月1日に撮影した画像をAstrostackで処理したものです。
(C8-EX、LV15mm、CASIO QV8000SX、8倍ズーム使用、18枚Composit)

sat0901-as2

同じ元画像をRegistaxで処理してみました。カッシーニの隙間がなんとなく見えてきました。Registax恐るべし。

saturn-registax2

実はまた性懲りもなくQuickCamを購入してしまいました。機種はLogitech QuickCam 4000 Proです。SonyのCCD ICX098AKは2001年に生産は終了しているはずなので後継機種 ICX098BQではないかなと期待しています。実際分解しても型番はよくわかりませんでした。 (QuickCam Express, QuickCam VCに続いて3代目です)

qv4000

TeleVue 101 + PowermateX5 で拡大した後AVIで撮影しました。Composit枚数は実に455枚です。夕刻7:30ごろ撮影したのですこしコントラストが悪いですが、QuickCam 4000 ProのFirst Lightということで大目に見ましょう。サイズを大きくするためにソフトズームで拡大したのですが、やはりソフトズームではなくバローレンズつなぎ合わせで拡大したほうが画質の向上が見られるかもしれません。

jupiter-tv101-050302003

下記の画像はC8-EX+QuickCam 4000 Proを用いてAVIで撮影した木星をRegistaxで処理しました。Composit枚数は280枚です。

jupiter-c8ex-05032003

Registaxの処理は、ThinkPad 600E (Pentium II PE 300MHz + 288MB memory + 40GB HDD)という4年前の機種なのでちょっとかわいそうな気がします。それでも最新式の流体軸受けの5400rpmのHDDのおかげで通常のインターネットやワープロの体感スピードはかなり向上しました。残念ながらRegistaxは画像処理のためにCPUをぶん回しますので、300MHzのクロックでは所詮無理がありそうです。

5月4日に再度チャレンジしました。C8-EX+Powermate X2.5 + QuickCam 4000 Proです。

jupiter-c8ex-org-05042003

さらにソフトズームをかけた画像です。ごみが写っていますがご愛嬌ということで・・・。

jupiter-c8ex-05042003

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