2005-2006


2006年11月24日

今年初めての天城山遠征です。やっと改造 EOS Kiss DN の本格的なテストが実施できました。

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2006年11月12日

AstroSnap 以外にGuideDocやGuidemasterというオードガイド用のフリーウェアーの評価が高まってきているので 11月01日にGuideMasterを少しだけ試してみましたが、上手くガイドできなかったので原因を調べてみました。 ツールは以前ASCOM 4.1 を入手した際についでにDownloadしていた ASCOM 用の Telescope Validator です。 (注: 11/12/2006 にDownloadしたHomepageをアクセスするとすでに削除されているようです ) SS2000PCの望遠鏡の設定はLX200モードでVersionは2.09 です。

結論: SS2000PCをASCOM 4.1 経由で接続する際には、SS2000PCの望遠鏡の設定はLX200モード、 ASCOM 4.1 の設定はGeneric LX200 Type が良い。

ss2000v201

ASCOM SkySensor 2000 PC、COMポート:COM1、 Version 2.01 と 2.02 では多少機能のサポートレベルに問題はありますが、正常にValidateが完了しますが、 Version 2.03 から 2.06 ではハングします。SS2000PCがコマンドのレスポンスを返さないのか、返しているが Telescope Validator が解釈できないのかは不明ですが、Version 2.01か 2.02 の指定でなければ、ガイドは機能しないことが判明しました。SS2000PC はアンタレスを導入してあるようにだましていますが、 Version 2.01か 2.02 では正しく緯度・経度の情報が取得できています。 またGuideDoc および GuideMaster いずれも望遠鏡のコントロール [N] [S] [E] [W] を押すと低速モードでSlewし、現在位置がSS2000PCに正しく表示されます。 ちなみにSS2000PCの望遠鏡の設定をSS2000 モードにすると ハングはしませんが、ASCOM の設定が SkySensor 2000 PCのどのバージョンでもValidaterは正常に動作しませんでした。

同様に ASCOM Generic LX200 Type、 COMポート:COM1 では正常にValidateが完了し、正しく緯度・経度の情報が取得できています。 また GuideDoc および GuideMaster いでれも望遠鏡のコントロール [N] [S] [E] [W] を押すと低速モードでSlewし、現在位置がSS2000PCに正しく表示されます。

genlx200

HNSKYの ASCOM の設定を Generic LX200 Type、 COMポート:COM1 にし現在のターゲットのオブジェクトを表示させると、正しくアンタレスを示しています。

ascomhnsky

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2006年11月11日

11月01日のテストでフラットナーが必要だと判明しましたので、急遽レデューサー兼フラットナーとして評価の高い、 BORG 7885 を入手しました。 もともとFS-60Cは2インチスリーブ仕様にしていましたので、7885 の取り付けは、 FS-60C -> 2インチスリーブ ->[7425] -> [7885] -> [5005] -> EOS Kiss DN で会焦します。 またガイド鏡である BORG 50ED の鏡筒のバランスが悪くフリップミラー側に重心が偏りすぎているのを改善するために、フロントへリコイド仕様に変更しました。

reducer

fs-60c

50edguide

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2006年11月1日

天候にめぐまれない日が続いていますが、やっと天体撮影用に改造した一眼デジカメでテスト撮影しました。

11/01, 03:00 AM JST,  望遠鏡: 高橋FS-60C, 赤道義: 改造 Losmandy GM8 (SkySensor仕様) カメラ: 改造 EOS Kiss DN (オリジナルの赤外カットフィルターを光映舎のLフィルターに交換済み)
フィルター: IDAS LPS-P2 48mm, iso800 シャッタースピード 4min x 2 とiso800 シャッタースピード 6min x 1 をステライメージ4でComposit (上画像 x2 ソフトビニング、下画像 オリジナル)

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オリジナルの画像を x4 ソフトビニングした画像 (上画像) ですが、四隅の原寸大の画像 (下画像) をみると収差が目立ちます。ここまで目立つとフラットナーがないと厳しいですね。

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2006年9月30日

かねてより念願だった、一眼デジカメの天体撮影用改造に挑戦しました。赤外カットフィルターは光映舎より、あらかじめEOS Kiss Digital Nのフィルター枠のサイズにカットされたものを入手しました。 改造手順はこちらが参考になります (デジカメ改造手順)。 作業時間は3時間程度で、それほど難しいものではありませんが、もし失敗したら1台デジカメはだめになってしまいますので、細心の注意が必要です。 今回光映舎のフィルターにした理由は、オリジナルのフィルターと厚みが同じなのでEFのレンズでもそのままオートフォーカスが使用できるからです。 もしものことを考えて通常の撮影にEOS 30D を別途購入し、改造のためのEOS Kiss DNはこれまで活躍してくれたEOS Kiss Digital (初代モデル)を売却した代金を元手に中古品を調達しました。

PS: いろいろテストしているうちに、内臓フラシュが, Err99 で正常に動作しなくなっていることが判明しました。 とりあえず天体撮影にはフラシュは不要なので問題はありませんが、原因を調べるためにまた分解すること考えると躊躇してしまいます。

EOS 30D (通常撮影用)

eos30d

EOS Kiss Digital N (改造済み)

eoskdn

改造前に撮影したカラーバランスチェックシート

eoskissdn

EOS Kiss Digital N, EF-S 17-85mm IS F5.6, ISO1600, AWS、 オートフォーカスにて撮影

改造後に撮影したカラーバランスチェックシート

EOS Kiss Digital Nの赤外カットフィルターを光映舎のLフィルター同等製品と交換, EF-S 17-85mm IS F5.6, ISO1600, MWB、 オートフォーカスにて撮影

eoskissdn_mod

ホワイトバランスを補正

上記画像をDigital Photo Professional でホワイトバランスを補正

eoskissdn_mod_mwb

オートフォーカスのテスト

中央のサボテンを狙って撮影しました。オートフォーカスも全く問題ありません。(ホワイトバランス補正済み)

EOS Kiss DN (改) + EF 70-200mm F2.8L

フォーカスにこだわるのは、このレンズを有効に利用して星野に挑戦して見たいからです。

eoskissdn_mod_autofocus

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2005年11月3日

11/03/2005 – 11/04/2005 に天城高原にで出かけました。

M31 (アンドロメダ大星雲)

11/03, 22:40 PM JST, TeleVue 101、EOS Kiss Digital , 直焦点撮影、シャッタースピード 420 sec x 3 、ISO 1600、 Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造, AstroSnap + ToUcamにてオートガイド, Stella Image4 にて レベル調整後リサイズ, 撮影場所:天城高原

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M45 (プレアデス星団)

11/04, 00:30 PM JST, TeleVue 101、EOS Kiss Digital , 直焦点撮影、シャッタースピード 420 sec x 2 、ISO 1600、 Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造, AstroSnap + ToUcamにてオートガイド, Stella Image4 にて レベル調整後リサイズ, 撮影場所:天城高原

m45_11032005_s

M42 (オリオン星雲)

11/04, 01:30 PM JST, TeleVue 101、EOS Kiss Digital , 直焦点撮影、シャッタースピード 240 sec x 3 、ISO 1600、 Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造, AstroSnap + ToUcamにてオートガイド, Stella Image4 にて レベル調整後リサイズ, 撮影場所:天城高原

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馬頭星雲

11/04, 02:30 PM JST, TeleVue 101、EOS Kiss Digital , 直焦点撮影、シャッタースピード 420 sec x 4 、ISO 1600、 Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造, AstroSnap + ToUcamにてオートガイド, Stella Image4 にて レベル調整後リサイズ, 撮影場所:天城高原

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2005年10月2日

10/01/2005 – 10/02/2005 に天城高原にで出かけました。17時過ぎに家を出て20時前に現地に到着しました。途中コンビ二エンスストアーで食料を購入したり、伊東市のはずれで2度ばかり道に迷ったりで3時間弱かかりましたが、ノンストップならば2時間半程度で行けそうです。(東名青葉インター → 厚木経由小田原厚木道路 → 西湘バイパス → 真鶴道路 → 熱海ビーチライン → 国道135号) 20時ごろ、肉眼で天の川がよく見えるのに驚きました。南から天頂にかけてかなり暗くすばらしい場所です。すでに10台以上の天文ファンの車が到着しておりかなりにぎわっていました。よく晴れ渡って湿度も低く条件はよかったのですが、残念ながら風が強すぎてあまり良い結果は得られませんでした。 また近いうちに是非訪れたいと思います。

M57 (リング星雲)

10/01, 22:37 PM JST, TeleVue 101、EOS Kiss Digital , 直焦点撮影、シャッタースピード 180 sec x 1 、ISO 1600、 Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造, AstroSnap + ToUcamにてオートガイド, Stella Image4 にて レベル調整後リサイズ, 撮影場所:天城高原

m57_s_10022005

M57はあまりに小さいので、切り出して見ました。20-22時ごとは、時折突風が吹く程度なのでオートガイドもまともに機能していました。

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M45 (プレアデス星団)

10/02, 0:05 AM JST, TeleVue 101、EOS Kiss Digital , 直焦点撮影、シャッタースピード 300 sec x 3 コンポジット、ISO 1600、 Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造, AstroSnap + ToUcamにてオートガイド, Stella Image4 にて レベル調整後リサイズ, 撮影場所:天城高原、 0時ごろは、かなりの頻度で突風が吹き始めました。周りの木々もゴーゴーとうなっていました。

m45_s_10022005

M42 (オリオン星雲)

10/02, 2:31 AM JST, TeleVue 101、EOS Kiss Digital , 直焦点撮影、シャッタースピード 180 sec x 2 コンポジット、ISO 1600、 Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造, AstroSnap + ToUcamにてオートガイド, Stella Image4 にて レベル調整後リサイズ, 撮影場所:天城高原、 1-2分おきに突風が吹くので、まともにオートガイドは機能しませでした。突風のたびにAstroSnapの画面のガイド星が激しく振動しPCも必死でコントロールしようとしているのがよくわかりました。

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2005年9月19日

09/18/2005 – 09/19/2005 横浜を脱出して、愛犬ベッキーと初めてのアウトドアー観望に出かけました。場所は西富士の田貫湖キャンプ場です。標高は600m程度しかありませんが、景色が良いのと公営なのでオートキャンプとしては値段が安いのが魅力的で選択しました。

tanuki_map

田貫湖から望む富士山 - たしかにたくさんのカメラマンが富士山の風景を撮影していました。

fuji

連休なので、キャンプ場はご覧の通りにぎやかでした。

tanuki_overview

望遠鏡と赤道儀がかさばるので、我が家のテントは2人用の小型ドーム型です。このクラスだと一人で簡単に設置できます。

tent1

明るいうちにテントの脇に望遠鏡 (C8-EX) を設置しカバーをかけておいたのですが、あいにく夜は雲が出てきて月を見るのがやっとでした。まぁ、月明かりがあるので今回はあまり期待していなかったのですが・・・・

tent2

ベッキーはにぎやかなキャンプ場は落ち着かないので、気に入らなかったようです。

becky1

一周4Kmの田貫湖の遊歩道は散歩にはもってこいです。この散歩コースは気にいたようです。

becky2

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2005年8月31日

今年の夏の出来事です。

08/06/2005 – 08/07/2005 原村星祭に出かけましたが、夜はあいにくの曇り空でほとんど星が見えませんでした。その代わりに、朝市で野菜をたくさん仕入れましたが・・・

starfestival

朝市の風景

asaichi

08/13/2005, 17:00 – 22:00 富士山麓スターウォチリングに出かけましたが、あいにくの雨で22:00 帰宅しました。唯一の収穫は、横浜の自宅からR246を使用しても、道路さえ空いていれば2時間半程度で、富士山5合目太郎坊に到着できるということがわかったことです。

08/17/2005, 20:00 – 8/18/2005 02:00 富士山麓スターウォチリングが雨でしたので、再度太郎坊に出かけました。寒くなくよく晴れてよかったのですが、月が明るすぎます。今回は東名高速を利用しましたので、自宅から1時間半で到着しました。

これまでは、自宅でのおき楽観望を目指していたのですが、八ヶ岳や富士山に出かけてみると空の暗さは歴然ととしています。これからは少しでもアウトドアーライフの中で、星空観望を楽しもうとキャンプ用品を少しずつ買い揃えています。とりあえず、テントとランタンをそろえました。(まだ実際にアウトドアー星空観望には出かけていませんが、自宅の庭で楽しんでします)

1956年5月 カナダ製 Old Coleman 200A のランタンです。 このランタンの灯りを眺めながらのむウイスキーの味はまた格別です。(自宅の庭にて)

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2005年5月5日

2月上旬にガイド鏡として手に入れたボーグ50ED (B級品) のテストができる時間がやっととれました。50EDは最終販売だった物です。左側が 50ED 右側が FS-60Cです。この2つの鏡筒の径は全く同じサイズなので鏡筒バンドはどちらの物でも使用できます。またファインダーの装着も同じサイズのねじ穴ですから、ご覧のとおり同じファインダーが装着可能です。中古で入手したタカハシの7×25ファインダーを装着すると撮影用FS-60Cより立派に見えます。 接眼部にミードのフリップミラーを装着していますので、ガイド星の導入後ToUcamによるAutoGuideへの切り替えも非常に簡単になりました。50ED をガイド鏡として使用した感想は、下記の通りです。

  • 焦点距離が500mmありガイド鏡に適している。
  • ToUcamでオートガイドを行う際にはもともと比較適明るめのガイド星を利用するので、口径50mmでも十分である。
  • ヘリコロイドよるピンと合わせは使いやすいが、全体の重量はかさむ。

50ed_fs60c

このシステムで M3 を撮影してみましたが、ご覧の通り非常に小さいです。

05/03/2005, 21:00 PM JST, FS-60C、EOS Kiss Digital + LPS-P2 , 直焦点撮影、シャッタースピード 30sec x 1 、ISO 1600、 Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造, AstroSnap + ToUcamにてオートガイド , 撮影場所:自宅の庭

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05/03、05/04, 05/05 と3日連続で木星を見ましたが、05/03 と 05/04 はよく晴れていて透明度はまずまずだったのですが大気が若干不安定で、あまりよい画像は撮れませんでした。05/05は薄く雲がかかっていたのですが、逆に大気は安定していました。薄雲のせいか模様も薄めです。

05/03/2005, 22:48 PM JST, C8-EX、ToUcam Pro 赤外カットフィルター無し, TeleVue Powermate 2.5X バローレンズにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 150 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭

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05/05/2005, 20:30 PM JST, C8-EX、ToUcam Pro 赤外カットフィルター無し, TeleVue Powermate 2.5X バローレンズにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 600 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭

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05/07/2005, 21:30 PM JST, C8-EX、ToUcam Pro 赤外カットフィルター無し, TeleVue Powermate 2.5X バローレンズにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 600 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭

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05/15/2005, 21:00 PM JST, C8-EX、ToUcam Pro 赤外カットフィルター無し, TeleVue Powermate 2.5X バローレンズにて拡大, Losmandy GM8 スカイセンサー2000PC改造にて追跡, 600 Frames Composit, 撮影場所:自宅の庭

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