StellarMate による自動導入

2016年に Stick PC を使用してEQDirect にて自動導入を可能にし、2018年に iOS タブレットまたは Android タブレットを使用して SynScan WiFi Sky Safariによる自動導入 が可能となるように拡張してきました。2018年10月ごろ、 にゃあさん の 「StellarMate OS」の記事を読んで面白そうだったので Amazon でRaspberry Pi 3 Model b+ を購入し、 StellarMate を導入したのですが、本日までそのままにしていました。

切り替えSwitch PC1  StickPC PC2 Raspberry Pi  に設定してあります

過去の仕事で DOS, Windows, OS2 上で開発の経験はあるのですが、Linux は苦手で (特に vi エディターが慣れなくていい思い出がない) どうしても後回しになってしまします。 最近は日中は晴れている日もあるのですが、夜には曇りまたは雨の日が多く撮影のほうは全く進まないので、中断していたStellarMate による自動導入のセットアップを再開してみました。

自動導入の設定

2019年6月27日 追記

引き続き天気が悪いのでPHD2の設定を行いました。

オートガイド (PHD2) の設定

2019年7月3日 追記

JoyStick (Gamepad) の設定

という風に室内で仮想テストを行ってみましたが、実際の環境ではどうなるでしょうか?

2020年1月11日 追記

AZ-GTi の追記

M16 (わし星雲)

Off-Axis Guider のテストを兼ねて M16 (わし星雲) をナローバンドフィルター(Hα、OIII, SII) で撮影してみました。 問題なくガイド星も見つかりPHD2によるオートガイドも正常に稼働したのですが、なぜか時々ガイドが乱れる挙動があり、これまでの 200mm のガイド鏡を使用したほうが安定しているように思います。 Off-Axis Guider のばあい焦点距離が 200mm -> 800mm と大幅に長くなるので、 鏡筒のバランスもより厳密にとる必要があるのでしょうか? 

このブログを書いてる現在の簡易観測所内の温度は 摂氏32.0 、日中の最高温度は 摂氏34.8 だったようです。鏡筒にカメラを装着したままなので、多少不安なのですが撮影を効率的に進めるためにはしょうがないですね。摂氏40度を超えるようだと、撤収したほうが無難だと思います。

ナローバンドの撮影は露出時間を長くとる必要があるので、撮影できた枚数が少ないうえに、ガイドが安定しなかったので星像が丸くありません。 さらにわし星雲にある「創造の柱」はショボイ写りでしたが、 次回再挑戦です。

Hα画像 : 6/6/2019 1:45-6/6/2019 3:00 M16 (わし星雲) , CFP200 + MPCC MARK3 (摂氏2度まで冷却), 赤道儀 Losmandy G11, ASI294MC, Hα 7nm 、900 sec (1×1ビニング) x 5枚コンポジット, 感度 300、SIでデジタル現像後、階調補正、トリミング , 撮影場所:自宅のベランダ

OIII画像 : 6/6/2019 3:00-6/6/2019 3:20 M16 (わし星雲), CFP200 + MPCC MARK3 (摂氏2度まで冷却), 赤道儀 Losmandy G11, ASI294MC, OIII 、600 sec (1×1ビニング) x 2枚コンポジット, 感度 300

SII画像 : 6/6/2019 3:20-6/6/2019 3:40 M16 (わし星雲) , CFP200 + MPCC MARK3 (摂氏2度まで冷却), 赤道儀 Losmandy G11, ASI294MC, SII 、600 sec (1×1ビニング) x 2枚コンポジット, 感度 300