広角で撮影したい場合は、カメラレンズを使用することになります。しかし目視でのピント合わせは結構難しいので、これまで撮影には使用していませんでした。最近、透明のバーティノフマスクだとピントが合わせやすいと伺ったので早速試してみました。
レンズは CANON EF70-200mm F2.8L USM で カメラは ASI385MC、焦点距離を 70mm に設定し、 BKP130 の上部に親子亀方式で搭載しました。まずは INDI +Ekos の Plate Solving で Sirius を導入します。
透明のバーティノフマスク をセットしピント合わせを実行。望遠鏡使用時と同様に簡単にピント合わせができました。
月が明るいうえにすでにオリオンは視界から外れていましたので、Procyonを導入し 露出 30sec で10枚ほど試し撮りをしてテストを完了です。これで 70mmから 2,000mm 超えの望遠まで このシステムでカバーできそうです (^_^)
12/8/2019 4:50 – 5:00, Procyon , CANON EF70-200mm F2.8L USM で 焦点距離を 70mm に設定, 赤道儀 HEQ5, ASI385MC Pro, IDAS LPS-V3フィルター、感度 200、30 sec (1×1ビニング) x 10枚をコンポジット、 SIでデジタル現像後、階調補正、 撮影場所:自宅のベランダ
綺麗な猫のヒゲが出てますね。良かったです。
オヤジのレンズは、70-200mmF4ですが、明るいZoomお使いですね。
14mmのレンズ、フードが筒じゃなくて4枚の花弁のような形で、これのピント合わせをどうしようかと、思案橋ブルース中です。(笑)
真ん中に星を入れるので、外側に円筒の筒を被せて、調整すれば出来そうな感じもしますが、この天気、参りますね。(汗)
初代EOS Kiss ->EOS DN -> EOS 30D -> EOS X5 (現役) & EOS60D (現役) とずーとCANON派だったので1本だけちゃんとしたレンズを購入しました。それがこの EF70-200mm F2.8Lです。でもかなり前に購入したものなので、傷だらけでおまけにゴミも侵入してます (笑)
EF70-200mmのフードも花びらですが、強引にフードの上にマスクをかぶせてピント合わせをしました。70mm だと問題ありませんでしたが、14mm だと焦点距離が短すぎて小さくなるのでむつかしいのでしょうか? WindowsのSharpCapだとCapture Areaで中心だけを選択すればそれなりに大きく見えますが、INDI のViewerに同様の機能があればよいのですが・・・