M51 (子持ち銀河) 再チャレンジ編

1月11日に撮影した画像は露出時間が不足していたようなので、420sec
(2×2ビニング) で再度取り直してみました。鏡筒はBKP130 f/650mm なので前回のM51よりは小さく映っています。残念ながら今回もフラット補正を実施していないのでフィルターのゴーストが移っています。フラット補正のための最適値を把握していないので今後の課題です。

1/18/2019 4:00-5:30 子持ち銀河 (M51) , BKP130, MPCC MARK3 フィールドフラットナー使用, IDAS LPS-V3, 赤道儀 Losmandy G11, ASI294-MC Pro, 420sec (2×2ビニング) x10枚コンポジット、感度 300, SIでデジタル現像後 階調補正、 撮影場所:自宅のベランダ
鏡筒のバランスをちゃんととっていなかったので、ガイド精度はそれほど良くありません。

M101 (回転花火銀河)

M101 回転花火銀河も 300sec (2×2ビニング) でも露出時間は足りないようです。かなり明るさとコントラストを持ち上げてあぶりだしたので画質はかなり荒いです。BKP130 は口径が小さいのでディテールを映し出すのが難しいですが、 小型で狭小観測所での取り回しは楽です。 

光害地なので肉眼で確認できる基準星が限られています。まずファインダーでアクトゥールスを導入したのち主鏡の中央に来るように微調整を行います。
アクトゥールス で SkySafariのアライメント機能を実施します。その次にSkaySafariのスクリーンを見ながら手動で望遠鏡をアルカイドの位置に移動してアルカイドを再度アライメントを実施します。M51もM101もアルカイドの近所なのでアルカイドからだと正確に導入できます。

1/15/2019 3:30-4:30 回転花火銀河 (M101) ,  BKP130, MPCC MARK3 フィールドフラットナー使用, IDAS LPS-V3, 赤道儀 Losmandy G11, ASI294-MC Pro, 300sec (2×2ビニング) x10枚コンポジット、感度 300, SIでデジタル現像後 階調補正、 撮影場所:自宅のベランダ
鏡筒のバランスがとれていないのかオートガイドの精度は良くないですが、私の撮影技術のレベルでは、あまり影響なさそうです。

M51 (子持ち銀河)

南関東は年末から好天に恵まれています。このころ明け方には大熊座のアルカイドが真上にくるので、M51やM101を撮影するのにちょうど良い時期になります。ところが正月明けから何回かトライしたのですが、うまく導入できなくて悩んでいました。原因は SkySafari の構成情報として設定してある Losmandy G11 の エンコーダーのStep数が +12288 ではなく、なぜか +12888 と設定されていたためだと判明しました。 きっと子午線を反転させる際に+とーを指定する際に値も間違って変更してしまったようです。 正しく設定したら以前のように問題なく機能しましたので、やれやれです 。

M51 子持ち銀河は 300sec (2×2ビニング) でも露出時間は足りないようです。かなり明るさとコントラストを持ち上げてみましたがこの程度が限界です。これぐらいだとフィルターのゴーストが目立つようになりますので、フラット補正をもっと注意深く実施する必要があるようです。

1/11/2019 4:00-5:30 子持ち銀河 (M51) ,  GS200RC, 笠井フィールドフラットナー使用, IDAS LPS-V3 を使用, 赤道儀 Losmandy G11, ASI294-MC Pro, 300sec (2×2ビニング) x8枚コンポジット、感度 300, SIでデジタル現像後 階調補正、 撮影場所:自宅のベランダ
ガイド鏡を軽量化のために f/130mm に交換しました。若干精度は落ちますが十分ガイドできていると思います。

2019年元旦

2019年1月1日 日の出シーンの Timelapse です。 今年もよろしくお願いします。

カメラ : Sony α7s
レンズ:FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870, ISO 6400,  28mm の広角に設定
キャプチャーソフト:Sony timelapse アプリ (有料)
設定:シーン Sunrise , インターバル 10 sec,  動画撮影 60 min
撮影時刻:2019年1月1日 6:00 – 7:00

Losmandy G11 のメンテナンス

今年2回目ですがLosmandy G11 の Powerが入らなくなってしましました。原因はすぐに電源スイッチの接触不良だと想像がつきましたの、メンテナンスしました。Losmandy Digital Drive Board の4か所のねじを緩め、フロントのプレートを取り外します。

On/Off のスイッチ部分に接点復活剤を塗布したらメンテナンス完了です。


我が家のG11はGemini2 仕様ではなく通常の Digital Drive 仕様です。 Digital Drive 仕様のステッピングモーターの最大スピードは16倍なのでステッピングモーターを使用して鏡筒を移動させるにはとても時間がかかります。したがって唯一の難点は導入のために冬場は寒いベランダに出て手で鏡筒を回転させる必要があるということです。手動なのでスピードも自由自在です。

自動導入ではありませんが、高精度エンコーダー+Nexus の併用により、SkySafari (iPhone/iPad/Android Device)を利用して対象物を高速に導入できます(マニュアル導入)

ばら星雲 (NGC 2237-9,NGC 2246)

喉が痛いので風邪を引いたようですが、久々の晴れなのでFS60-CBを使用して撮影してみました。今回は枚数を稼ぐために シャッタースピード 150 sec ( 2×2 ビニングモード) で撮影しています。笠井のフィールドフラットナーはFS60-CBとの相性も良いようです。

12/27/2018 23:00-24:00 バラ星雲 (NGC 2237-9,NGC 2246) ,  FS60-CB, 笠井フィールドフラットナー使用, IDAS LPS-V3 を使用, 赤道儀 Losmandy G11, ASI294-MC Pro, 150sec (2×2ビニング) x 15枚コンポジット、感度 300, SIでデジタル現像後 階調補正、 撮影場所:自宅のベランダ

使用したバックフォーカスは 61mm です。

気温は8℃なので、エアコンの暖房をオンにしているためかエアコンの外機の振動を拾っているためいつもよりはガイド精度は低いです

GS200RC と FS60CBの親子

数少ないチャンスを生かすには、限られた時間を有効に使うのが一番だと考え鏡筒を2本搭載したままにすることにしました。焦点距離のギャップが大きすぎる感は否めませんが、重量とサイズを考え GS200RC (f/1600mm) と FS60CB (f/355mm)を親子亀方式で搭載してみました。これに ASI294-MC を加えても Losmandy の 21ポンド (10Kg) のウエイト 1個でバランスが取れていますので大丈夫でしょう。