BKP130で M27 (アレイ星雲)を撮影してみました。
M27 (アレイ星雲) 3/31/2017 4:00, BKP130, バーダーMPCC III、赤道儀 SkyExplorer SEⅡ + QHY5II-M (130mm レンズ)/PHD2 による オートガイド, EOS Kiss X5 (新改造), 露出時間 60秒 x 20ショット, ISO 800, SI7にて加算コンポジット後, x4 ソフトビニング
BKP130で M27 (アレイ星雲)を撮影してみました。
M27 (アレイ星雲) 3/31/2017 4:00, BKP130, バーダーMPCC III、赤道儀 SkyExplorer SEⅡ + QHY5II-M (130mm レンズ)/PHD2 による オートガイド, EOS Kiss X5 (新改造), 露出時間 60秒 x 20ショット, ISO 800, SI7にて加算コンポジット後, x4 ソフトビニング
月齢20 なのでまだ月が明るいのですが、CFP200を使用してテストしてみました。東から南方向の撮影であれば観測所のなかで問題なく作業できました。赤道儀を若干ずらしたので、ガイドが少し甘くなってしましましたので、晴れた日に再度ドリフト方法で局軸を合わせようと思います。
M57 (リング星雲) 3/20/2017 4:00, CFP200, バーダーMPCC III、赤道儀 SkyExplorer SEⅡ + QHY5II-M (130mm レンズ)/PHD2 による オートガイド, EOS Kiss X5 (新改造), 露出時間 60秒 x 20ショット, ISO 800, SI7にて加算コンポジット後, x4 ソフトビニング
上記画像の x2 ソフトビニング・バージョンです
観測所のブルーシートや野外テントが、太陽光のために劣化し、ぼろぼろになってきたので改装することにしました。これまではメタルラックにキャスターを取り付け、移動可能にしていたのですが、今回は天井が開閉できるようにしたので、固定式にしました。固定式の観測所は内部の作業スペースが制限されます。しかし風の影響を最小にすることができますし、なんといっても天井が開閉できるので、準備および撤収にかかる時間を短縮することができるのがメリットです。
材料は現行の部材を一部流用して、25㎜径メタルラック(キャスターは撤去)、コンパネ(6枚)、#4000 UV 防水シート(4枚)を使用しています。
観測所のサイズは 120cm (縦) x 120cm (横) x 160cm (高) なので若干狭いのですが、所有している望遠鏡のなかで最も大きいものが20㎝ x F4 なので、なんとか作業スペースを確保しています。下記の画像はBKP130 (13cm x F5) を設置した時のものです。