M27 (こぎつね座 亜鈴状星雲)

寝坊したおかげで夏の星座が上ってきました。夜が明けるまであまり時間がないので大急ぎでアルタイルで Plate Solving を実施し、PHD2 のキャリブレーションを実施しました。 GS200RC+ASI294MC による撮影はすべて MacOSX の KStars で実施し、EOS Kiss X5 接続したUSBケーブルは MacOSX の KStars ではなく Windows10 に接続し Windows機の APT で撮影しています。

FS-60CB を GS200RC の上部に親子ガメ方式で搭載したのですが、狙った方向を正確に調整していなかったのでずれています。時間がないので今日はそのまま撮影することにしました。その上CameraをASI385MC から EOS Kiss X5 に交換した際に Back Focus を 55mm に調整するのを忘れてしまったために周辺の星像が流れています。

3/17/2020 4:50 – 3/17/2020 5:05 M27 (亜鈴状星雲), FS-60CB + BORG 0.85×DG 7885 レデューサー・フラットナー, EOS Kiss X5, ISO200、180 sec x 5枚、APT にて撮影、 SIでデジタル現像後、階調補正、トリミング 撮影場所:自宅のベランダ

3/17/2020 4:35 – 3/17/2020 5:00 M27 (亜鈴状星雲), GS200RC + TS-Optics CCD47 0.67x レデューサー・フラットナー, 赤道儀 G11+OnStep+MacOSX版 KStars, ASI294MC, Gain 120、IDAS LPS-V3フィルター、180 sec x 8枚、Flat補正、SIでデジタル現像後、階調補正、トリミング 撮影場所:自宅のベランダ

M27 (こぎつね座 亜鈴状星雲)” への2件のフィードバック

  1. タックさんは、機材、全く順調のようですね。
    夏のM27、綺麗に撮れてますね。季節は移るですね。
    早朝の短時間でも、観測できるのは羨ましいです。

    オヤジも、やっとと言うか、ニワトリ機材がほぼ出来上がりました。
    4月からは、狭いですがベランダもあるので、真南向きなので南東から南西位まで、星が見えそうです。
    ここには、三脚+赤道儀で軽い鏡筒を載せっ放しで、カバーを掛ける予定です。
    確かに、3時頃目が覚めたら満天の星空、何度もありましたが、今の東の観測場所にその時間と言うと、気合が必要で。(笑)

    1. オヤジさん、 おはようございます。

      確かにMacOSXの主力機の方は、software の変更はしないようにしていますので安定しています。

      WiFi は影響を受けやすいのでご機嫌が悪くなると大変ですね。やはり有線LAN か USBケーブルのほうが安定していて良いと思います。南面が開けたベランダだと結構楽しめますよ。楽しみですね。その分睡眠不足になってしまうことになってしまいますが・・・

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